自分が使うクチートの調整
ほぼ自分用メモ
クチートは素早さの低さをトリルや電磁波などでカバーし、その優秀な特性「ちからもち」によって跳ね上がった高火力な物理技で殴りかかるエースポケモンとして活躍しています。
使うPTによってはクチートのS調整だったり多少の技に変化があるので、自分が使うクチートの調整をいくつか書いていきます。
※個体は全て性格 意地っ張りで想定
①テンプレ型
努力値:H252 A252 S4
技構成:じゃれつく 叩き落とす 不意打ち 剣舞
最もよく使う調整
主にトリルと組み合わせて使う
マリルリ等の同速ミラーを想定して端数はSへ
②ミラー意識型
努力値:H236 A252 S20
技構成:じゃれつく 炎の牙orアイへ 不意打ち 剣舞
①のHを少し削ってSに割いた調整
主にクチートミラーを意識し、技は叩き落とすを相手のクチートに対して打点の持てる炎の牙かアイアンヘッドに変更している
ハッサムナットレイを意識するなら炎の牙へ、腐りにくさを意識するならタイプ一致で怯みも狙え、フシギバナ等への打点にもなるアイアンヘッドへ
③S調整型
努力値:H124 A252 S136
技構成:じゃれつく 炎の牙 不意打ち 叩き落とすor剣舞
H 2n+1(余り)
S 4振り65族抜き
努力値をSに多く振り、単体性能を上げた型
トリルで運用しない、電磁波展開などのPTと組み合わせて使う
Sはハッサムを意識して4振り65族抜きまで上げ、技はハッサムナットレイへの打点となる炎の牙を採用
ミラーにもほとんど負けず、ニンフィアやポリゴン2、バンギラス等を上から殴ることができ、使い勝手が良く、個人的に好きな型
④ストーンエッジ採用型
努力値:H252 A252 S4
技構成:じゃれつく ストーンエッジ 叩き落とす 不意打ち
ゴツメファイアローに鬼火を入れられてもストーンエッジを打つことで確1を取れる
トリル下であれば、クチートが1発では倒しきれないリザードンYやウルガモス、ヒートロトムをストーンエッジで倒すことができる
HBボルトロスに対してもストーンエッジを打つことで1発で倒すことが可能
フェアリー技を受けに出てくる炎タイプに対して交代読みで打つことで試合を有利に進められる
ほぼネタ
⑤からげんき採用型
努力値:H236 A252 S20
技構成:じゃれつく 空元気 不意打ち 炎の牙or剣舞
クチートを鬼火で止めにくる相手をわからせる空元気クチート
一般的なクチートが苦手とするゴツメファイアロー、HDファイアロー、スイクン等に対して空元気で対応する
目安として
HB175-122ファイアローに対して火傷状態のメガクチートの空元気が148~175のダメージ
HB207-183スイクンに対して火傷状態のメガクチートの空元気が99~117のダメージ(85.9%で2発)
クチートでの処理が難しいゴツメファイアローに強く、まぁまぁの高乱数で空元気2発でスイクンを飛ばせる点は評価できると思う
叩き落とす のところを 空元気 に変更しているため、鋼タイプへの打点が無くなってしまうので炎の牙を合わせて採用した方が良さそう
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最後のは少しネタ気味ですが、上4つはクチートを使用する上で覚えておいて損は無いと思います。
あまり型に自由度が無いように感じるクチートですが、調整次第で相手ができる範囲がガラリと変わることもあるので、色々考えてみると面白いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。何か質問があれば(Twitter@kamiyan26_poke)またはコメントにてお願いします。